野田ユカさんのCD「カリブの夢」のライブが、７月１１日六本木ピットインで行われました。このライブには､久しぶりに渡辺さんと、岡本さんが揃って出演されると言うことで５月からずーっと楽しみにしていたライブでした。
１０年程前に野田ユカさんの「カリブの夢」と言うCDのライブが予定されていましたが急遽中止になってしまい１０年経った今ひょんな事からやろう！と言うことになって実現したとっても貴重なライブだそうです。このアルバムには渡辺さんと岡本さんも参加しています。ライトフュージョンのとてもステキな曲が入ったアルバムですので皆さんにも是非聴いてほしいな。相変わらずカッコいいベースとドラムを聴くことができますよ。「マンハッタンブルー」では渡辺さんらしいベースソロがあります。「ミッドナイトウイスパー｣と言う曲も好きです。
　１９：３０、会場内に涼しげな波の音が流れ野田ユカさんのエレクトーンの軽快なリズムで演奏が始まりました。　今回のライブは出演者の方達がとっても豪華で一流のミュージシャンの方達ばかりでした。皆さんが楽しそうに演奏しているのが印象的で、そんな意雰囲気の中ライブが進んでいきました。　演奏された曲は野田ユカさんのアルバムの曲が中心でしたが塚山エリコさんの「メロディーオブヒーリング」のアルバムの曲や、スペシャルゲストのトランペッター数原晋さんをフィーチャーした金曜ロードショーのテーマ曲等も演奏されました。このときの野田さんのMCがとっても楽しくて皆さんに大受けしていました。どんなMCだったかはちょっとこの場では･･･（＾＾；）
　運良く最前列を確保することができましたので､心配されていた渡辺さんの演奏するお姿もなんとか見ることが出来ました。以前観たライブでは後ろのほうに座っていたり、譜面台の陰に隠れてしまったりでほとんど見えない状態でした。そのときのライブレポートを読んでくださった野田ユカさんが見えやすいように､といろいろ考えてくださいました。ユカさんありがとうございました。楽しそうに首を振りながら演奏する渡辺さんの表情がとても印象的でした。岡本さんもニコニコしながら演奏していてこちらまで楽しくなってしまいました。メンバー紹介で「渡辺さんは昔、ベースをグルグル回してツノをはやしていました。」と紹介されていました。岡本さんは「自分はツノじゃなくて裸だった。」と言って、うけていました。(笑)
「モノクローム・アフタヌーン」という曲では渡辺さんがコーラスでも参加していました。少し声が小さかったけれど、久しぶりに歌っている所を見ることが出来て感激しました。渡辺さんには､もっと歌声を聴かせて欲しいなぁと思います。　岡本さんのドラムもいつものハードロックな物とは違いちょっとしっとりとした演奏だったかもしれません。でも、相変わらず元気で力強かったです。
　演奏された曲は､どれもきれいなメロディーで、聴いていて心が和みました。一つ一つのフレーズがなんだかとっても心地よくて心のツボにぴったりはまったという感じ。こんな素晴らしい演奏を聴くことができてすごく幸せ！って思ったら涙が出そうになってしまいました。・・・ホントですよ。　
　また一つステキなライブを観ることができました。　今回だけではもったいない！是非次回もやってもらいたいライブでした。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ひろみ

野田ユカさんのHP

塚山エリコさんのHP

「カリブの夢ライブ」の様子は塚山エリコさんのHP
で詳しく紹介されています。是非ご覧ください。

◎塚山エリコさんのHPと相互リンクしていただいています。