解散21周年記念 メンバーからのメッセージ |
Q. | 今一番興味のある事。(仕事、遊びなんでも) |
A. | なんでしょう、、、歳をとったせいか、世の中のこと、政治とか経済とか思想 とか、そんなところに興味がいきます。 今年の9月11日はたまたまシカゴにいて、米国の国民が戦時下の意識にある ということを知らされ、考えさせられました。 21世紀になっていろいろなことが変わり始めました。 そんななかで、音楽がどうなっていくのだろうか、と考えてもいます。 |
Q. | 他のメンバーにメッセージを!(個人あて、全員あてどちらでも) |
A. | 先日、BOWWOWの山本恭司氏が私のネットラジオに出演してくれて、岡本、渡辺 両氏とセッションをしていると聞き、しばしその話題になりました。 他メンバーとはなかなか会う機会がありませんが、私としてはメンバーに心配をかけず、恥ずかしくない活動をしていかなければ、と幾つになっても思う次第です。 |
Q. | ファンの皆さんにメッセージを! |
A. | 解散後20年を過ぎてもなおスペクトラムを忘れずにいてくれること、本当に感謝します。 9月10日シカゴでローリングストーンズのコンサートを観、60歳の今でも自分たちの スタイルを通している彼らにあらためて感動しました。 みなさんも、どんな些細なことでも、自分のやりたいことをやりつづけてください。 時間を乗り越えてきた人には誰もかないません。 自分の未来とはそうやって自分の手で作っていくものだと痛切に感じる最近の私です。 そして、やっぱり「明るく、元気に!」毎日を過ごしてください。 それでは、あらためて、、、これからもよろしくお願いします。 |
9月19日 今野多久郎 |