TVKテレビ　音革命　
「SPECTRUM　SPECIAL」　REPORT　　　

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待ちに待った第１回放送日が来ました。
番組のオープニングは司会の３人がお店の前で今日のゲストのスペクトラムを簡単に紹介。コマーシャルあけいきなり３角の紋所様が「イン・ザ・スペース」の曲にのって画面いっぱいに登場。（一瞬某ステレオのCMかと思った｡）武道館ライブの映像と一緒にスペクトラムの紹介文が流れました。こんな感じ。↓（見られない方はこちら）
SPECTRUM・・・新田一郎(tp.ｖo)・兼崎順一 (tp)・吉田俊之 (tb)・渡辺直樹(b.vo)・西　慎嗣(ｇ.vo)・奥　慶一(key)・岡本郭男(ds)・今野拓朗(perc)　1979年8月25日デビュー。ホーンセクションを中心にした8人編成のバンドで、「日本初のブラス・ロック・グループ」と言われた。1981年9月22日に約2年間の活動を終え、武道館ライブを最後に解散。その後、8人のメンバーはそれぞれの道を進み、現在でも音楽活動の仕事で活躍している。
この文章、うちのページの紹介文にとっても似ているのですが使ってくれたのかな？o(^-^)o

次に、武道館ライブのビデオより「イン・ザ・スペース」の映像。間奏のところの踊りはいつ見ても超カッコいいです｡長い曲だけどカットしないで全部流してくれたので嬉しかった。
次は、下関ふぐ浅草店さんの活きの良いさばきたてのふぐ料理の紹介。
そのあと「FIRST WAVE」の映像。なかなか渋い選曲です。　この時なんで歌ってる渡辺さんにスポットライト当たってないんでしょうかね。前から不思議でした。
別コーナーの後、いきなり西さんのビデオレターが流れる。仕事部屋からでしょうか、キーボードなどが並ぶ中、ギターを持って白と紺のパーカーにキャップを逆にかぶった西さん登場。「皆さんご無沙汰しています、生意気だったガキも人の心のわかる年頃になりました｡当年とって４２歳。なんかふぐを食べながら番組を進めているそうで、絶対行きたかったのですが都合があって行けませんでした｡また機会があったらみんなと酒でも酌み交わしたいと思っています｡」と言うコメントがありました。チョッと逆光で表情が見え辛かったのですが、お元気そうでよかったです。ヒゲが渋かったです｡

その後いよいよ吉田さん、どんぺいさん、岡本さん、奥さんの順番で登場。渡辺さんは遅れて来たのでこの回には間に合いませんでした。司会のアムロ池田さんのスペクトラムはもともとは誰が中心者？と言う質問にどんぺいさんが、新田さんと自分と渡辺さんで、やるからには思いっきり派手にやろう！と言うことで始めたと答えました。衣装の話では岡本さんはライブ中衣装から熱が抜けずに脱水症状になったのでその後だんだん裸になっていった話をしていました。

楽器回しの話では奥さんが、あの頃はMIDIなどがなかったのでできなかったけど後２年くらい活動していたら自分も前に出てキーボードを回していたかもしれない。と言っていました｡見たかったなぁ〜

最後にアムロ池田さんの「今日はスペクトラムを知らない若い人たちが見てチョッと考え直さなくちゃいけないくらいインパクトがあったと思うし学ぶ物があったと思う。」という発言がすごく嬉しかったです｡(^-^) 今週はここで終わり！なんかあっという間に終わってしまいました｡　トークがチョッとしか映ってなかったのが残念。次週に期待しよう。。。 番組中うちのHPと未来来さんのHPをテロップでちゃんと紹介していただきましたo(^-^)o

前回同様司会の３人がお店の前でオープニングコメント。「スペクトラムが帰らないので今週もゲストはスペクトラムです。」「伝説のバンドとは思えないほど皆さん気さくですね｡」などと紹介しCMへ。（このCMが長い、同じものが３回続くとは…）CMあけ武道館ライブビデオより『Question ’81＆’82〜Rock'n' Roll Circus』が流れる｡「Lookig　ｆor the MATAGURA！！」ってところがチョッと恥ずかしかったかも（＾＾；　そのあと下関ふぐさんの料理紹介。今日の料理は「てっさ」関西ではこう言うそうですね｡関東では「ふぐ刺し」ですね。なんと一人前９８０円とリーズナブルなお値段には驚きました｡　CMあけ、武道館ライブビデオより「NIGHT NIGHT KNIGHT」そのあと西さんからのビデオレターの続きが流れる｡「スペクトラムは２年間の活動でしたがその前のMMP（渡辺さん、どんぺいさん、新田さんと一緒）とあわせた４年間の中でロック小僧だった自分はいろんな事を学んだ｡それが無かったら自分の音楽人生はどうなっていたんだろうと思うくらい重要な部分を占めています｡あの頃はやんちゃだったので言うことを聞かずにてこずらせてしまったと思いますが、メンバーの皆さんに感謝しています｡またみんなで音を出せたら良いなと思っているので連絡とりましょう！」と言う感じのコメントでした｡西さんのコメントは第１回放送だけかと思っていたので嬉しかったです｡トークが少し短めで物足りない感じがするので、このコメントはポイント高いかも｡そのあとメンバーが今の活動状況を発表。渡辺さんは、「ソロ・ベースのしらべ」の楽譜とビデオと５月に発売予定のCDについて、（詳しくは渡辺さんのHPをチェック！）どんぺいさんは「ナジカ電撃作戦」サントラCDの紹介。岡本さんは「THE TRIPLE X」のライブ情報。（当HPライブ情報を参照）をそれぞれ発表しました。ん〜この部分本当はもっと長く話していたのですがずいぶんカットされていますね｡時間的に仕方なかったのかな？もう少し時間をとって貰いたかったです。残念！
と言うことで今週は終わり。

今回のオープニングは、司会の亀山さん、アムロさん、佐野さんの３人が浅草雷門の下でコメント。スペクトラムのフリを真似して「パラララ、パラララ」とやってくれました。でもね〜チョッと違うのよね（＾＾；----そしていつものように長いCM明けに武道館ライブの「ACT-SHOW」。岡本さんの掛け声から始まってカッコいい！！この曲の時、階段の上の紋所様（スペクトラムの三角形のロゴ）のセットところからメンバーが出てくるのですが、扉が手動だったんですよね｡（＾＾；スタッフがさも自動扉のように締めている所が映っていて笑える映像です｡こうゆう所がスペクトラムっぽくて好きです。間奏では、渡辺さんが階段に上がりベースを回している姿も見られました。この曲のフリもすごくカッコいいです。こんなシーンはファンとしては手放しで喜んじゃうんですが、初めてこの映像を見たかたはどのように思うのだろう？演奏や振り付けをカッコいいと思ってくれるのでしょうか？是非感想を聞いてみたいな、と思いました｡----美味しそうなふぐのから揚げ料理の紹介とCMの後、武道館ライブの｢トマト・イッパツ」。この映像は何度見てもジーンときちゃいます｡ラストライブだから観客も泣いてるし、メンバーの皆さんの表情にもこれが最後、って言う気持ちが現れていたと思う｡----大西亜里さんのトークの後、今週もいきなり西さんのビデオレター。ムム？？今週のはなんでしょう？手を叩きながら「おさかな天国」の替え歌をうたっている西さんのお姿が…これにはビックリ！ひととおり歌った後「はい、私はな〜んにも変わっておりません！」で終わり。昔と変わってなくて安心したような、そうでないような…（＾＾；メンバーの皆さんはこれをご覧になってどう思ったのでしょう？----次にメンバー５人の場面に。司会のアムロさんの「今だから言えるスペクトラム誕生秘話みたいなのはありますか？」の質問に吉田さんが、踊りながら演奏しなくてはならないので新田さんに「痩せろ」と言われて空気イスをやらされた話をしてくれました｡今週のトークの部分は、なんとこれだけ！！まだまだいろいろ話していたのにすべてカットされています｡(ｰ_ｰ)　それに話の途中でいきなりハガキの紹介にいっちゃうし…ひどすぎます。確かに、ライブビデオの部分はしっかり２曲流して頂いていますが、ファンにとっては今のメンバーの皆さんのお話も楽しみにしている部分なのです。もっともっとスペクトラムの音楽的な部分に迫った質問やトークを放送してもらいたかったです。後２週ありますが、「番組制作関係者の皆さんどうかよろしくお願いします｡」と言うしかありません。

４回目の放送。今回もオープニングは浅草雷門の下で司会の３人のコメントから始まりです｡CMあけ、今週は下関ふぐさんのふぐのお刺身を分厚く切った「ぶつさし」の紹介。-----そのあと白い背景に紋所様が登場。そう、第１回目と同じです。インザスペースの曲に合わせて、スペクトラムの紹介文が流れました。そのあとに武道館ライブのビデオから「SUNRISE」。この曲は、プロレスのスタン・ハンセンの入場曲になった曲。途中の新田さんのコメントが泣けます｡メンバーの汗と涙でくしゃくしゃになった顔が印象的で最後の部分がスローモーションになって西さんの横顔で終わるんですよね｡(^-^)　今週のライブ映像はこの１曲だけでした｡そう言えば西さんのビデオレターも無かったな。-----次は「ブランシェ」と言う化粧品などを中心に掲載しているフリーペーパーの紹介。この「ブランシェ５月号」に音革命の収録の様子がカラー写真で載っていて、どんぺいさんや吉田さんもチラッと写っています｡東京２３区内中心ですがレストランなどのお店の前にフリーペーパー（無料）としておいてあるので、是非ゲットしてみてください｡-----さて、いよいよトークです｡今週の司会者からの質問は、スペクトラム時代の思い出の1曲。です。

＜奥さん＞「F・L・Y」という曲があるんですが、今時の季節（春）になると思い出して一番合うような気がします｡
＜岡本さん＞「あがき」ですね。これやるの？みたいな曲だった。どんぺいさんが作った曲なんだけど、テンポ１４０くらいで１６ビートでキメだらけで、テレビでもやったけどえらいこっちゃなんです。
＜どんぺいさん＞「モーション」だったかな？最初の「パー」って出る音が実音Ｅ（エー）の音で合わせるのが大変だった。緊張していると余計に血圧が上がって３回くらい倒れました｡(笑)
＜渡辺さん＞僕は「ACT-SHOW」かな。全員で振り付けしてトランペットを回すじゃないですか。で、ベースも回して。あれが一番スペクトラムっぽいかな｡
＜吉田さん＞「イン・ザ・スペース」です。間奏で振り付をガンガンやるわけ、で１回転してふり向いた瞬間に次のフレーズを完璧に吹かなくっちゃいけないから、これまた体育会系で大変でした｡
と、それぞれ思い出の曲を語ってくれました｡
司会の亀山さんからは、「もともとスタジオでやってらしたから、振付したからって音をおろそかにできる方達じゃないですもんね。」「やっぱり体育会系ですね〜｡2年しか持たないわけですね｡(笑)」などと言われていました｡そして、司会のアムロさんの「今でもできる人？」の問いにみんなが顔を見合わせる中、奥さんは「弾けますよ」とおっしゃっていました｡なんかとっても嬉しい！でも､やっぱりホーンやドラムは体力勝負だから今やろうと思っても難しいのでしょうか？振り付けまでは無理としてもファンの多くがもう一度生の音を聴いてみたいと思っています｡もし、機会があったら是非メンバーで音を出して欲しいと思います｡
と言うことで、今回のレポートは終わりです｡o(^-^)o