江古田勉強会ビッグバンドライブ
ライブレポートPART2&PHOTO
2000.7.15

 
留樹さんの感想文
ライヴを見に行って参りましたですよ…それも今を去る事20年近く前に解散しちゃったバンドのメンバーさんの。
管楽器メインのバンドで、えーとサックスが5人トロンボーンが6人んで、トランペットが5人…(これだけで既に普通のバンドが複数できそう…^^;)それにギターとベース、ドラム…あ!ドラムは2人で交互に演奏されてました…
パーカッション&キーボード… だから……総勢20人以上になる大編成のバンドでした。
結構広めのライヴハウスのステージなのにみっちり寿司詰めみたい… 楽器の接触とかがよく無かったなぁとセッティング状況に感心しました。
それで楽曲はオリジナルをメインに休憩をはさんで約3時間…
一曲目が始まる前のチューニングでは「うーんクラッシックぅ?」と思う程おっとりとした音色でしたが、カウントが始まって第一音でいきなり炸裂!ステージに近い場所に陣取りしていたのもあるんですけどね…
耳の奥(楽器の生音が鼓膜に直撃して)がこそばゆくなって来るんですよぉ…それがなんか妙に嬉しくてドキドキして…
初めて聞く曲ばっかりだったんですけれども(昔どんぺぃさんが書かれたOVAの曲のアレンジ…)どこかしら懐かしさを感じさせる部分があってそれもドキドキの一因。
根本的にあっち(昨年末解散した)方のバンドとは音楽系統も違うし楽器の編成も違ったバンドだった彼等。
(食わず嫌いで楽曲を聞きもせずに外見だけで色物扱いされていた傾向がある…と言う意味ではいっしょになるのかもね…^^;) どちらのバンドも曲も演奏も歌も大好きだしカッコイイと思うけどもどっちが…とかは比較できないなぁ…
オリジナル楽曲のタイトル、仮タイトルなんだけど…「かつおぶし」だの「マグロ納豆」だの「幕張の娘」に「磯釣りの女」…他 なんとか大漁節…なんっちゅー曲もあったりして…  遊び心溢れる題名だけ聞いてると「をぃをぃ…(^-^; 」って思うんだけど曲はめちゃくちゃカッコエエのだな…個人的にはあのギャップが良いんだけど世間的にはどうなんだろ…
4曲程歌の入った曲があって(正確には掛け声の曲も入れれば5曲) うち2曲はオリジナルでは無かったのですけれどもオリジナルの方の曲で勉強会の司会進行(首謀者?)のどんぺぃさんがちょろっと歌声を披露してくださったんですよぉぉぉ  (次回もあるんでしょうか?めちゃ楽しみなんですけどぉ)
OVAの曲も良かったけど個人的にはできればナチュラルEの曲聞きたいな…(もっとワガママ言えばいにしへのバンドのLPの中で作曲されてたのとか…)それってダメなのかなぁ…
当初の予定よりも若干(思いっきり)遅れてライヴ演目が全て終了。お店自体は12時までなのだそうで某hpご一行様(自分等に様つけるんかぁ?)は、そのままそこにきっちり居座り…(しかし残念ながらここからお住まいまでの距離と終バスの時間の関係等で泣く泣く先に帰らねばならぬお方もおいででした…)演奏終了後一息つかれたご出演者の方々と少しお話しをさせて頂ました。…^^;と、言っても私は聞いているだけで御座いまして今回のライヴへの思いが途轍もなく熱い方々がおいででしたのでご出演の方々との歓談はそちらへお任せいたしました。なにせあたくしなんぞ楽器の事とか演奏の事を拝聴させて頂いても… まさに猫に小判、豚に真珠(湾攻撃…をぃっ!(^^ゞ)ですからね。
話しに耳を傾けているうちにそろそろお店も閉店モード…まだ居座っている私たちに「よかったらこの後もごいっしょにどうぞ… 」 そんな優しい言葉にゾロゾロと打ち上げまでお邪魔しました。
でも、最初はなんかやっぱり心苦しかったのよぉぉぉっ!だって先程まで演奏されていたみなさまの中にぱんぴー数匹混入してて… 一方的に顔を知ってる方々は、めっちゃ席離れて座っておられるし…みんなして…いいのか?いいのか?だいじょぉぶなんか?とごそごそ…
乾杯が終ってちょっとしたら松岡氏がひとっ風呂浴びてご登場! 挙動不信なぱんぴーの一群を発見して傍に座ってくださいましたです。あの時の安心感はもぉどうやって説明したらいいのか解らないけど… ここに混ざっててもちょっとはいいのかな?って緊張少し取れました(^-^)
しばらくしてからどんぺぃさんがメンバーの方々に打ち上げに混ざってる怪しいぱんぴーの集団を紹介くださいました。このライヴの為だけに地方から来てくれたんだ…って。(京都に大分…岡山は出張絡みかも知れないけれども…それでも凄いっす)あるメンバーさんは「んなら次は『関サバ』とかって曲書いてもらおう!」 などと… でも実際にそんな曲できたら凄いって思っちゃうよ。ね?
そんな合間にちょこっとだけ(私たちに向かってだと思いますが)この打ち上げには新田さんにも声を掛けたんだよ…っと。しかし彼の事務所のアーティストのプロデュースが忙しい状況なので……ちょっと来るのは難しいかなぁ…と。(お心使い本当に痛み入りますです…(T-T)<感涙)
その後連絡とかお店にあったのかは謎ですけれど少なくとも1時半頃までには音沙汰は無かったですね…^_^;
お宿の門限と翌日がお仕事の方がおいででしたのでその方々といっしょにお店を後にして江古田の街から撤退したのでした。
しかし…20年近く昔のお写真と殆どかわらなかったちょっとお茶目でダンディな吉田さん。
この前にお目に掛かった時も感じたのだけれども温和な雰囲気に加えますます素敵になられているどんぺぃさん…  新田さんには誠に残念ながらお目に掛かれなかったけれどもとても懐かしく素敵な時間を過ごせました…(正に夢のような…かな?)
最後になりましたが電脳界のネットワークと江古田ライヴに至るまで関わられた全ての方々に心から感謝申し上げます…
っしゃぁ!又行くっぞぉ!

 
 

本日の出演
あっら、ちょっと曲がってしまいましたが・・・
ライブハウス「BUDDY」の入り口の看板です。

 

ブレてしまいましたが、ドンペイさんでーす

ライブ終了後
吉田さんにサインをして頂いているところです。
これは、楽器ケースですね。


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