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Solo Bass-Club レッスンレポート
写真編

以前から是非取材させて欲しいと思っていた『Solo Bass−Club』のレッスンを、やっと取材させていただくことが出来ました。渡辺さんの方でも是非見て欲しい生徒さんがいる、との事でした。
ベーシストとしてステージで演奏する渡辺さんは何度も見ていますが、生徒さんに教えている姿を見るのは初めて。どんな風に教えているのか興味津々です。
以前からソロベースに力を入れてきた渡辺さんが遂に立ち上げたクラブのレッスンは、どのようなものだったのか、、、、! このページではひろみが写真付きでご報告します。


 


YAMAHA TRB
6弦ベース

 
▲「シンセギターマイク」
これを取り付け音源モジュールに繋ぎます。
  ▲キーボード他の機材。音源モジュールは一番下の床に置いてあるもので、ちょっと切れちゃってます(^^;
ベースの弦を弾くとマイクが音を感知してシンセが鳴り出す仕組みです。

 

彼女が渡辺さんが是非見て欲しいと言っていた生徒さんです。
ベース歴8ヶ月、ソロベースを始めて4ヶ月の彼女は、渡辺さんがいつも言っている、「ベースを弾けなくてもソロベースは弾ける!」まさしくその典型の生徒さんなのです。
使っているのは先生使用の6弦ベース。彼女は小柄なのでベースが大きく見えますね。
 

この日は、彼女が自作した曲を使ってのレッスンでした。とても優しい穏やかな感じの曲で、ソロベースにとても合っています。作曲も初心者と言うことでしたが少しづつ先生と作っていったのでしょう。
レッスンは、細かい音ひとつひとつの出し方や指の運び、音の消し方、テンポ、次の音へ行くタイミング、などに気をつけながら進んでいきました。ニュアンスを出して弾く、と言うところまでひとつのフレーズを何回も繰り返しての練習です。

渡辺さんは、彼女の事を次の時までにちゃんと課題をマスターして来てとても真剣で覚えも良いと誉めていましたが、レッスンを見ていたらそれもうなずけます。先生の言葉を聞き逃さないように本当に一生懸命レッスンを受けていたのが印象的でした。
上手いとか上手くないとかの問題ではなく、少しづつでも確実に先生に教えられた事を吸収して自分のものにしていく様子を、見学している短い間に感じる事が出来て感動してしまいました。


▲彼女所有の
ベースは4弦

取材の中で、「渡辺先生はどんな先生?」と質問したところ、「とても解りやすく教えてくれる先生。」と言う答えが返ってきました。以前習っていたところは他の人達と一緒のレッスンで、質問してもなかなか納得のできる答えをもらえなかったそうです。
その後彼女から、その質問に付け加えてください、と次のようなメールを頂きました。

『私が一つ質問をすると十で返して下さいます。
質問に対して答える中で沸いて来るであろう疑問などの答えも含めて返して下さるので、習いがいのある先生だと思います。
私が始めた理由もプラスさせていただくと、心地よいと思える音をいかすことができる音楽をやりたかったからです。自分一人でも楽しんで練習が出来て、しかも、ちょっとした集まりに弾けるような、時間や場所を選ばずに弾ける音楽が・・・。ベースの音、好きなので。』

との事でした。
自分はまだまだなので・・・と当初は取材に困惑気味の彼女でしたが、先生推薦の生徒さんと言うことで無理を言って取材させて頂きました。本当にありがとうございました!
生徒さんによる発表会も企画するようでしたので、その時は是非聴きに行きたいと思います。これからも頑張ってください。

今回の取材で、生徒の皆さんが一生懸命に練習している姿に感動しました。そして、ソロベースと言うジャンルを確立させ、それを一人でも多くの人に知ってもらいたい、聴いてもらいたい。と言う渡辺さんの熱い思いも感じる事が出来ました。
これからどんどんソロベースのライブもやっていくそうですので、皆さんにも是非聴いて欲しいと思います。

ひろみ


「最近音楽聴いてる?」・・・・{心で}・・・・


世界初!ベース一本で奏でるオーケストラ。
リズム、メロディー、ハーモニーを一人で演奏する今までにない試みです。
シンセギターマイクをベースに取り付け音源モジュールに接続。
ベース本来の音のほか同時に感知したシンセがサウンドをつつみこみ、
新鮮でさわやかなシンフォニーを奏でます!
これから未来に向けての音楽のテーマです!

Solo Bass-Club T ETERNITY 
品番 NSBC-01 1500円


取扱店:ヤマハミュージック東京 渋谷店 (道玄坂)のみとなっています。
1Fビデオコーナーにおいてありますが在庫が少ないのでお問い合わせの上お買い求めください。

上記販売店にて通販、代引き発送などを行っています。遠方の方はご利用ください。

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